工藤和彦展(暮らしのうつわ花田)

注目

2023年1月11日(水) – 1月16日(月)

工藤和彦展 

東京:暮らしのうつわ花田

工藤和彦 展

今年の暮らしのうつわ花田さんでの展覧会は「個展」となります。暮らしのうつわ花田さんでの個展は初めてです。今回の展覧会では定番品のうつわのバリエーションを重視しました。

暮らしのうつわとして使いやすい、小鉢は特に力を入れています。中でも20年以上のロングセラーの片口シリーズは豆鉢から7寸の大きな片口まで、白樺ホワイト、黄粉引、オホーツクショコツ、緑粉引といったオリジナルの全種類の色合いが揃います。

白樺刷毛目マグカップや平鉢なども制作しました。

展覧会全体では100種類以上800個を超えます。

私にとっても経験した事のない出展規模の展覧会となっています。

是非ご覧ください。

工藤和彦は、1月12日(木)~14日(土)に在廊予定です。
お気軽にお声掛けください。

開催期間:2023年1月11日(水)~1月16日(月)
※当展示会はWEBサイトと店舗で販売前プレビューを予定しております。
開催中、期間限定で店舗での販売も予定しております。
状況によっては直前での変更の可能性もあります。
当告知ページやSNS等でお知らせいたしますのでご確認ください。

  • オンライン商品の公開:1/11(水)夕方以降
  • オンライン販売:1/12(木)20:00 ~
  • 店舗プレビュー: 1/12(木)
    うつわを手に取り、ゆっくりお楽しみいただける時間です。
    詳しくは九段店舗プレビューご案内をご確認ください。
  • 展示販売:1/13(金)~ 1/16(月)
    店舗営業時間:12:00~17:00
    ※店舗プレビュー・販売共に予約なしでご入場いただけます。
    ※混雑している場合、入場を制限させていただく可能性がございます。
    ※店内ではアルコール消毒を設置し、ご来店時はマスク着用をお願いしております。

―企画展のうつわについて―
より多くのお客様に、展覧会のうつわをご覧いただけるよう努めておりますが、 オンラインショップと九段店舗は在庫を共有しているため、早い時間に売切れ品が出る場合がございます。

誠に恐れ入りますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

暮らしのうつわ花田さんのHP「工藤和彦展」

工藤和彦作陶展 (西武池袋本店)

期間:2021年6月2日〜6月8日

場所:西武池袋本店アートギャラリー(中央B7)

   東京都豊島区南池袋1-28-1 

   TEL 03-5949-5348

緑粉引球花入「MARIMO」

北海道の阿寒湖のマリモは大きく球状になることが世界的に珍しい事から国の天然記念物となっています。

時には、阿寒湖の波に打ち付けられてバラバラになってしまっても、波に揺らされ回り続けて、またまた丸くなります。

清らかな環境と奇跡的におこる現象からマリモは丸くあり続けます。

地球もまた、奇跡的に存在している大きな球。大切にしたいものです。

近年、緑の色が冴えてきた緑粉引。

ロングセラーの黄粉引や白樺ホワイトなどの食器、花入が並びます。

緊急事態宣言にて、土曜日・日曜日はお休みとなりますのでお気をつけください。

この度の展覧会は残念ながら旭川も緊急事態宣言の最中のため移動を控えようと思います。したがって工藤は会場に在廊出来ません。皆様にお会い出来る日を心待ちにしています。

会場にて、ごゆっくり作品をご覧いただければ幸いです。

工藤和彦作陶展(京都)

期間:2021年4月23日〜5月9日

場所:ギャラリー唯

   京都市左京区岡崎円勝寺町91 岡崎神宮道グランドヒルズ1階

   TEL 075-752-0348

黄粉引面取ぐい呑

毎回、京都での個展は背筋がスッと伸びる緊張感があります。

都から遠く離れた北海道の地から届いたうつわ が、果たして京都の方々にどのように見ていただけるものだろうか、、、

楽しみにしています。

昨年は突然の緊急事態宣言の発令によって、展覧会が急遽中止になってしまいました。連絡が行き届かずに、会場に足を運んで頂きましたお客様には、大変申し訳ありませんでした。今年は感染対策を万全にしてお迎えいたします。マスクの着用と混雑緩和のためのご配慮をお願いします。

5月8日、9日は会場に工藤が在廊する予定です。お会いできるのを楽しみにしています。

展覧会情報



2022年6月29日(水) – 7月5日(火)

工藤和彦作陶展 

東京 西武百貨店池袋本店 アートギャラリー

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営業時間:午前10時から午後9時

     (7月3日の日曜日は午後8時まで)

     (7月5日最終日は午後4時まで)

薪窯で焼いた壺、冷涼感漂う緑粉引の器、北海道の白樺の灰を活用して創作した白樺ホワイトや白樺刷毛目の器、定番の黄粉引の器。

16歳から陶芸を初めて、18歳から信楽で修行。23歳で北海道に移住して、気がついたら52歳。

ますます焼き物の魅力に取り憑かれています。

北海道では、鎌倉中期までは土器の文化はあったものの、その後に本州のような焼物文化は発展しませんでした。これは日本最後の未踏峰の領域とも言えます。

世界最古の焼き物「縄文」から続く1万5千年の日本の焼き物の歴史に積み重ねられるような「北海道らしい、北海道の焼物」を私は目指し、精進しています。

ぜひご高覧ください。

 <工藤和彦の在廊予定>

29日(水) 10時から18時まで

30日(木) 13時から19時まで

7月1日(金) 13時から19時まで

2日(土) 11時から18時まで

3日(日) 11時から18時まで

4日(月) 11時から19時まで

5日(火) 11時から16時まで

*休憩や所用で不在の場合もあります。会場にて係の方にお声掛けください。


2022年11月8日(火) – 11月14日(月)

工藤和彦作陶展 

札幌 札幌三越 三越ギャラリー

紅葉の美しい季節。華やかな彩りの草木を活かす花入。秋の豊かな収穫を盛り込む大らかなうつわなどイメージしています。

札幌三越 三越ギャラリー
札幌市中央区南1条西3丁目-8

旭川 冬の野山はピリカ

旭川の冬 寒い日の朝、外界は凍りついています。

凍りついた世界ならではの美しさがそこには広がっています。

太陽が昇り、気温が上がると消えてしまう束の間の『美』

アイヌ語では「美しい」とは「ピリカ」というが、いにしえの時代から、この地に住んでいるアイヌは「ピリカ」と思ているに違いない。

「ピリカ」には「美しい」の他に「良い」「きれいだ」「立派だ」「豊かだ」という意味合いもあるらしい。

いずれにせよ「ピリカ」という音の響きは、寒い日の朝の風景を表現するのにピッタリだ。