シャンデリア

(2014年10月14日 記事)

ギャラリースペースの天井には旧旭川温泉のロビーに設置されていたシャンデリアを利用しました。
ホコリだらけだったものでしたが、分解して水洗いすると奇麗な装飾も見えるようになって、
電球を入れて点灯するとこの通り、、、素敵な輝きです。

僕が25歳の時に住んでいた借家にあった食器棚。貰い受けてから、ずうっと愛用している大切なものです。
上には新作の黄粉引長頸壷を配置。これに裏庭の草木を活けるのが楽しみです。

漆喰の壁には板を設置してうつわを並べます。

展示台やスポットライトの雰囲気作りやうつわの展示。
お客様をおもてなし出来る空間をどのように作っていくか、、、、
課題がいっぱいありますが、ワクワクします。
これからもどんどん手を加えていこうと思います。

ギャラリースペースを作る

ギャラリースペースを作る 1

(2014年10月10日 記事)

旧旭川温泉の改造は思いつくまま、時間のある時にしている。
少しづつ変貌して行く様はなかなか面白いようで、定期的に遠くから進行具合を見に来られる方もいます。
去年あたりから、有り難いことに来訪する方がとても多くなりました。
しかし、工房内にはギャラリースペースがないので作品をお見せするのにも一苦労でした。
また、展覧会や注文が重なってしまって、ほとんど工房内に作品がないこともあり、
遠くから期待して訪ねて来られた方には特に申し訳なく思っていました。
ということでギャラリースペースを作りました。

電気窯を置いていたスペースを空けて、壁紙をはがします。
15畳ぐらいのスペースです。

お金をかけないで改装するには白く塗ってしまうのが一番です。
特に、ここは元温泉旅館でしたのでそれなりに面白く部屋を作っています。
特に、各部屋の天井は手の込んだ作りをしています。

天井を白くすると部屋が明るくなります。
石膏ボードが貼られている壁には、うつわの焼成の時に利用するオホーツクのホタテ貝が燃えて、灰になって残ったものにボンドと水を加えて作った手製の漆喰を塗っています。オホーツクのホタテはすべて使い切っています。

床には板を貼りました。

そして、その上にオイルステインを3回塗ります。

やっと、いい感じの色になってきました。
漆喰壁との相性もいいです。

※2020年現在、このスペースは事務所として活用しています。

オホーツクのホタテを求めて紋別へ

黄粉引のうつわを焼く時に、しばしば下部を朱色にするのですが、それには貝殻を使っています。

どうして一緒に焼くと赤くなるのかは、よくわかりませんが奇麗な赤色が出てきます。

ホタテ貝は平たい形状なので、うつわを上に乗せ易いです。
でも、ホタテ貝をそんなにいっぱい集められないでしょ、、、と思うかもしれませんが、
ここは北海道!海に囲まれた島です!

ホタテ貝の手持ちがとうとう無くなってしまったので、久々にオホーツクの海に行ってきました!

旭川から大雪山を超えて、2時間30分でオホーツク海に到着!
紋別(もんべつ)という町です。ここには流氷もやって来るんですよ。その時期になると紋別港からはガリンコ号という流氷を砕きながら進む観光船が出航します。
海沿いを走ると、、、ホタテの加工工場を発見!
道端には生きたホタテがこんなにてんこ盛りです。
これぞ北海道の漁業の力!

ホタテの貝柱などを外した貝殻は、工場の敷地に一時的に山積みされ、その後処分されます。

ホタテの貝殻は廃棄物なのです。僕に取っては宝の山。
ということで、軽トラの荷台に一杯分頂きました。
協力くださった海商産業様ありがとうございました。

せっかく紋別まで行ったので、紋別港の目の前の「まるとみ」さんで海鮮丼を頂きました。

ホタテもエビも新鮮でプリップリ。
オホーツク最高!

ちなみにホタテ貝は真水に浸けて、よく洗ってから使います。
塩分がついていると、悪影響を及ぼします。念のため、、、
試してみようと思う方はお気をつけ下さい。

オホーツクのホタテを使って、北海道ならではの焼き物を目指します!!